安室奈美恵、最終公演、行ってきた。今思う事④〜安室奈美恵の魅力とは①ベストソング〜





主題『安室奈美恵の魅力とは①ベストソング』




勘の良い方はもうお気づきだとは思いますが、


いつライブレポ書くんだよ。



はい、それ正解。



このブログまだ長いです。



永遠に続く道 遠く果てしなく。







職場の同僚との呑み会の席でのこと。


「安室ちゃんの曲の中で、1番好きな曲は何なの?」



周りに安室奈美恵好きがいたら、こう質問してあげてください。



「え〜1番?迷っちゃうなあ (´∀`) GIRL TALKかなあ、Strangerもカッコいいしなあ、TSUKIもいいんだよなあ、やっぱNEVER ENDかなあ。20曲くらいあるからなあ、選べないなあ(≧∇≦)」



こうなります。




これに関しては、ファンの間でも、ある種その人の趣味趣向があるので、
人それぞれだと思いますが、


では
「私を安室ちゃん好きにさせるなら、どの曲がオススメ?」


こう質問を変えてみてください。





安室ちゃんの数々の名曲の中で、もっともポピュラーで万人ウケする曲を選んでくれます。








「Baby Don't Cry」








はい、これがメンタリストです。笑




まあ、この曲にたどり着く可能性は高いと思います。







キャンユーやヒーローはもはや殿堂入り。そんな曲くらい知ってるワイ。


もはや野球界の大谷翔平とダルビッシュ。



違うんです。


筒香やギータ、菊地あたりを答えるのがここでは正解。




それがベビドン。Baby Don't Cry




決して山川穂高や吉田正尚の名前を出して通(ツウ)ぶってはいけない。




こう答えたのですが、正直、男の私は実はそこまで強く惹かれる曲ではない。




しかし圧倒的に(もう一度言う、圧倒的に)この曲で安室奈美恵を好きになった、この曲で救われた、って女性は非常に多い。



これは、もう紛れも無い事実。



感情移入しやすく、泣ける曲なのに元気にもなれる。


それでいてライブでは一体感が生まれる曲ということもあり、


大衆受けするが、コアなファンの間でも人気は高い。噛めば噛むほど味のするガム。


殿堂入り2~3歩手前の曲。


安室ちゃん自身も気に入ってるのだろう。


ライブ出現頻度の高い曲。


ちょっと飽きられそうなくらいに。笑





曲のキャッチコピーは「前に進み続ける人への応援歌」


安室奈美恵の曲にはこの手の曲が実にたくさん存在するが、


安室自身、ある種迷走時期を経ての安室伝説第3章の幕開けのような曲である。



彼女自身もこの曲に励まされたんじゃないかな。



ファンは彼女の歴史を知ってるだけに、彼女自身がようやく前向きになれたんだ、



〜雲間に覗く陽射しを信じて 心配事なんて全部取り除くから これでもう大丈夫〜



自分を励ましてくれた安室ちゃんを、逆に応援していきたくなる曲、だったりするのです。







失恋や大きな挫折を味ってどん底に落とされている女性が、



「散々でも」という歌詞に共感し、まさに自分自身を曲に投影させる。



「愛が消えそうでも」わずかな希望にすがる自分の背中を押してくれている



「その足で踏みだして」前に進もうよ!



「Baby Don't Cry」もう泣かないで、私がそばにいるから。



「愛を無くしても」もう大丈夫、もう大丈夫。




こうやって前向きになれた女性は多いはず。


曲のテンポや曲調もずっと安室ちゃんがそばにいてくれて、後半はどこか清々しく晴れやかな気分にさせてくれる。



うん、間違いない。



安室奈美恵を紹介するならこの曲、


Baby don't Cry








ん〜俺のオススメは茂木なんだけどなあ。





⑤に続く。